google.com, pub-8944455872984568, DIRECT, f08c47fec0942fa0

源氏物語&古典blog✨🪷 🌿和歌 ときどき漢文🌿

源氏物語、枕草子をはじめ古典の中の 美しい和歌 漢文を紹介してまいります🌸

一人して 撫《な》づるは袖の ほどなきに 覆《おほ》ふばかりの 蔭《かげ》をしぞ待つ〜明石の上は源氏に感想を少し書き 歌も添えた

一人して 撫づるは袖の ほどなきに

《おほ》ふばかりの 蔭《かげ》をしぞ待つ

〜わたし一人で

 姫君をお世話するには行き届きませんので

 貴方の大きなご加護を期待しております

 

【第13帖 澪標 みおつくし

明石の君は感想を少し書いて、

一人して 撫《な》づるは袖《そで》の ほどなきに

《おほ》ふばかりの 蔭《かげ》をしぞ待つ

と歌も添えて来た。

怪しいほど源氏は明石の子が心にかかって、

見たくてならぬ気がした。

❄️🎼雪花歌譚 written by のる❄️

 

少納言のホームページ 源氏物語&古典 syounagon-web ぜひご覧ください🪷 https://syounagon-web-1.jimdosite.com

 

🪷聴く古典文学 少納言チャンネルは、聴く古典文学動画です。チャンネル登録お願いします🪷