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源氏物語&古典blog✨🪷 🌿和歌 ときどき漢文🌿

源氏物語、枕草子をはじめ古典の中の 美しい和歌 漢文を紹介してまいります🌸

2023-10-16から1日間の記事一覧

秋の夜の 月毛の駒よ 我が恋ふる 雲井に駈《か》けれ 時の間も見ん〜入江の月夜が美しい夜。紫の上が恋しい源氏🌊

秋の夜の 月毛の駒《こま》よ 我が恋ふる 雲井に駈《か》けれ 時の間も見ん 入江の月夜が美しい夜。紫の上が恋しい源氏(源氏の君の歌) 〜秋の夜の月毛の駒よ、わが恋する都へ天翔っておくれ 束の間でもあの人に会いたいので 【第13帖 明石 あかし】 風流が…

明けぬ夜に やがてまどへる 心には いづれを夢と 分《わ》きて語らん〜訪ねてきた源氏に歌を詠みかけられる。明石入道の娘の返歌🪷

明けぬ夜に やがてまどへる 心には 何《いづ》れを夢と 分《わ》きて語らん 訪ねてきた源氏に歌を詠みかけられる。 明石入道の娘の返歌(源氏の君に by 明石入道の娘) 〜明けぬ夜の闇に そのまま迷っておりますわたしには どちらが夢か現実かも わかりませ…

むつ言を 語りあはせん 人もがな うき世の夢も なかば覚《さ》むやと〜源氏は 明石入道の娘を訪れ声をかける🪷

むつ言を 語りあはせん 人もがな うき世の夢も なかば覚《さ》むやと 源氏は 明石入道の娘を訪れ 声をかける (明石入道の娘に by 源氏の君) 〜睦言を語り合える相手が欲しいものです この辛い世の夢がいくらかでも覚めやしないかと 【第13帖 明石 あかし】…