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なつかしき 色ともなしに 何にこの 末摘花《すゑつむはな》を 袖《そで》に触れけん 〈常陸宮の姫君が末摘花(ベニバナ)とよばれるきっかけになった歌〉 by 源氏の君 〜心惹かれる色(紅花の赤色)というわけでもないのに、 どうしてこんな、末摘花のような…
唐衣《からごろも》 君が心のつらければ 袂《たもと》はかくぞ そぼちつつのみ 末摘花の歌 もらって困惑する源氏の君 〜 あなたの心が薄情なので、 わたしの袂はこのように 涙で濡れ続けてばかりです。 【第6帖 末摘花】 「常陸の宮から参ったのでございます…
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