google.com, pub-8944455872984568, DIRECT, f08c47fec0942fa0

源氏物語&古典blog✨🪷 🌿和歌 ときどき漢文🌿

源氏物語、枕草子をはじめ古典の中の 美しい和歌 漢文を紹介してまいります🌸

2023-10-13から1日間の記事一覧

泡と見る 淡路の島のあはれさへ 残るくまなく 澄める夜の月初夏の夕月夜に〜海上が広く明るく見渡される。源氏はこれを二条の院の月夜の池のように思われ 紫の上を恋しく思う🌕

泡と見る 淡路の島のあはれさへ 残るくまなく 澄める夜の月 海上が広く明るく見渡される。 源氏はこれを二条の院の月夜の池のように思われ 紫の上を恋しく思う (源氏の君から紫の上へ) 〜ああと、 しみじみ眺める淡路島の悲しい情趣まで すっかり照らしだ…

はるかにも 思ひやるかな 知らざりし 浦より遠《をち》に 浦づたひして〜紫の上と離れている辛さと 明石の浦に移ることを伝える源氏🌊

はるかにも 思ひやるかな 知らざりし 浦より遠《をち》に 浦づたひして 紫の上と離れている辛さと 明石の浦に移ることを伝える源氏 (源氏の君から紫の上へ) 〜遥か遠くより思いやっております 見も知らない須磨の浦から さらに遠くの明石の浦に流れ来ても …